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語彙力を鍛えるのにいい本とかない?
今回はそんな疑問にお答えします。
この記事でわかること
✅『きもちのことばえほん』の詳細
✅実際に買った人の口コミ
✅どんなお子さんにおすすめか
⇩ 今回ご紹介する本はこちら
子どもの語彙力を鍛えたいときにおすすめな本『きもちのことばえほん』
2024年5月に発売された、きもちのことばえほん。
国語辞典の編集などにも携わった経験があり、テレビでも国語の魅力を伝えていらっしゃる金田一秀穂さんが監修されています。
本の中身は、子どもたちでも興味を引きやすいようにイラストがいっぱい!
楽天市場より
いろんなシチュエーションの表現がイラストに合わせて書かれていて、『うれしい・たのしい・かなしい・こわい』など7ジャンル・154のことばが紹介されています。
楽天市場より
子どもに「どういう意味?」って聞かれたときに、説明しにくい言葉ってありますよね。
そんな言葉も丁寧に説明されているので、親としてはありがたいですよね。
普段大人も決まった言葉を毎日使いがちなので、なかなか使わない言葉も子どもと一緒に学べます。
きもちのことばえほんの口コミを調査してみた
ここでは、実際にきもちのことばえほんを購入した人の口コミを調査した結果をまとめていきます。
悪い口コミ
ココが残念
我が家の4歳児にはまだ早かったようです。文字が読めるようになった低学年くらいの子が良さそうです。
楽天市場より引用
悪い口コミをいうほどものではありませんでしたが、対象年齢の面でまだ早すぎたという意見がありました。
きもちのことばえほんは、イラストが多いとは言えど気持ちの表現の説明は感じも含まれています。(漢字にはふりがな付き)
なので一人で読ませたいと思うのであれば、ひらがなが全部読めるようになっている小学生1年生くらいからがいいのかもしれません。
絵本や言葉に興味がある子なのであれば、親子で一緒に読み進めていくには何歳からでも楽しめる本になっています。
良い口コミ
ココがよかった
普段「やばい」とか「えぐい」とかばかり使って気持ちを伝えてくる息子に、もっと表現の幅を広げてもらいたくて購入しました。一緒に開いて言葉の意味を調べてみたり…絵本というより辞典のような図鑑のような感覚で楽しんで読めています!夏休みの読書感想文にも使えるかも …と期待もしています!!
同じ気持ちの言葉でもこんなにいろいろな表現方法があるんだと、辞書で調べるよりイラストがたくさんあるこの図鑑の方がインプットしやすい子も多いんじゃないでしょうか。
読書感想文って、たしかに語彙力がないと進ないもの…。この図鑑で表現豊かな感想文が書けるかもしれません。
ココがよかった
絵本を読んでいて、これはどういうこと?と5歳の娘に聞かれることが増えてきました。なんとなくの感覚で使っている言葉をうまく説明できないな、というときに辞書的な使い方もできるので語彙力が身につけられると思います。
年齢の低い子って本当に純粋です。
そのころからわかりやすい言葉でゆっくり伝えてあげると、普段の会話でも自然に表現の数が増えるかもしれません。
ココがよかった
かなり分かりやすかったです。子供と笑いながらページをめくりました。 親自身も語彙を増やす意識をして生活をしようと思います。
楽天市場より引用
親も普段は、最低限の表現方法しか会話で使わないですよね。
一緒にこの本を読みながら、私たち親も会話のレベルが上がって脳の活性化につながりそうです。
【まとめ】こんなお子さんにおすすめ
これらの口コミから考えて、『きもちのことばえほん』がどんなお子さまにおすすめかをまとめました。
📍 ひらがなが読める
📍 絵本が好き
📍 言葉に興味がある
📍 親子で絵本を読む時間がある
たくさんの気持ちの言葉を知ることで、お友達に気持ちを伝えやすくなったり、相手の気持ちも考えられる良いきっかけになります。
保育園・幼稚園・小学校と、集団生活に入るとどんどん新しい言葉を覚えてきますよね。
言葉の吸収力がスポンジ並みの頃から、たくさんの言葉に触れさせてあげたいものです。
この記事が参考になればうれしいです。
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