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防音対策どんなことをしたらいいんだろう…。
今回は、そんな状況で私が騒音対策に買った防音マットをご紹介します。
この記事でわかること
✅購入した防音マット①(ジョイントマットやカーペットがある場合)
✅足音マットのメリット・デメリット
✅足音マットの口コミ
このブログ書いてる人
とわち
賃貸の木造アパート住み(築34年)
幼稚園児の女の子がいる
現在二人目妊娠中(2026年1月出産予定)
夏休み前に下の階から
「足音がうるさい」とクレームが来た。
ジョイントマットでは防音対策にはならない
娘が歩き出したころからジョイントマットは敷いていました。
ですが、ジョイントマットは毎回踏むところは体重でどんどん厚みが薄くなりますし、走ったりジャンプしたりすると結構な音が響くんです。
そして、ついに下の階から「足音がうるさい」と苦情が来ました。
大人は意識してすり足で歩いてみたりして足音を抑えて歩くことはできますが、子どもはかかともしっかり着けて歩くので、普通に歩いていても『ドシドシ』と音が出るのが普通です。
なので、子育てしている家庭では、下の階の方のよほどの理解がない限り、騒音対策はしてた方がいいのかなぁと経験上思っています。

今あるジョイントマットの下に敷いた防音マット
今回私が買った防音マットはこちらです。
ジョイントマットやカーペットの下に敷いて使うもので、厚さ7mmの防音マットです。
この防音マットの遮音等級は、最高レベルのΔLL-6の効果があると言われています。
(今回の足音マットと別商品の静床ライトの併用の場合)
楽天市場より引用
いろいろ楽天市場で防音マットを調べていって、一番効果がありそうなのがこの足音マットだったので、今回10枚購入しました。
実際に使ってみての感想
我が家はすでにジョイントマットを敷いていたので、ジョイントマットをめくって足音マットを下に敷き詰める作業がなかなか大変でした。
というのも、大人だけだとサクサク進むのですが、子どもがいると邪魔ばっかりしてきて全然作業が進まないんですよね…(笑)
なので下に敷き詰める作業をするまでは、とりあえず仮置きでジョインマットの上に足音マットを置いていました。
仮置きの(下)ジョイントマット+(上)足音マットよりも、正しい置き方の(下)足音マット+(上)ジョイントマットで置いた方が、断然足音が抑えられているような気がしました。

ただ、子どもがバタバタと走り回ってしまうと、フローリングよりだいぶ抑えられてはいますが多少の音はします。
なので、きっと下の階も足音が0ではないんだろうなぁ…と思います。
(確認はできないのですが…)
楽天市場より引用
ジョイントマットだけの時はドタバタと壁にも響くような感覚でしたが、足音マットを下に敷くと少しこもった低い足音になり、壁や空気中に響くほどではないかなぁという印象です。

足音マットのメリット・デメリット
ここからは足音マットを購入して感じた、メリット・デメリットを共有していきます。
メリット
・足音はだいぶ軽減
下の階の人の意見は聞けませんが、実際歩いた感想として、だいぶクッション感が増しているので、歩いてる側も足音が少ないのを感じています。
子どもの歩いてる音も小さくなった気はしていますが、走ったりするとさすがに音は0ではないです。
・床に合わせてカットができる
この足音マットははさみやカッターでカットができるので、部屋のかたちに合わせてカットができ、しっかり敷き詰めることが可能です。
・結構軽いので扱いやすい
一枚が50×100cmで少し大きめに感じますが、そんなに重くはないので、女性でも一人で設置しようと思えばできると思います。
とはいえ、すべての作業を一人でするとだいぶ疲れるので、二人以上で作業するのをおすすめします。
デメリット
・お値段が高い
なんせこの一言に尽きます…。
一部屋すべてに敷き詰めようと思ったら、かなりの金額になります。
我が家は今現在すべての床を敷き詰められておらず、子どもがよく歩く場所だけに敷いています。
もうすぐ2人目を出産するので、最終的には一面に敷き詰めたいと思っています。
・めちゃくちゃずれる
この足音マットには滑り止め機能が全くないので、ジョイントマットの下に敷いていているだけではめちゃくちゃずれます…。
このことはショップ内でも書いてあって、マット同士を布テープで貼りつける必要があります。
足音マットの下には別に滑り止めも敷いた方がよさそうです。
(ちなみに100均の滑り止めじゃあまり効果はないです←実体験)
楽天市場より引用
足音マットの口コミ
ここからは足音マットを実際に使った人の口コミを調査してみました。
ココがよかった
築古団地に住み始め下の階の住人から子供の足音がかなりうるさいと言われ急ぎ購入しました。翌日に届き本当に助かりました。そして早速敷いてみたところ足音がほとんど気にならなくなり、古いので床が軋む音くらいで済むようになりました。足音で子どもを怒らなくてよくなり、かなりストレスが軽減されました。割高でしたが本当に買ってよかったです。また予算を作って買い足したいです。
楽天市場より引用
ココがよかった
子供の足音などで迷惑をかけていると悩んでいた娘家族へのプレゼントに購入しました。プレイマットと重ねて使用したところ、大変効果があったそうです。階下の方からも以前とは大変違うとおっしゃっていただき、安心したとのことです。
楽天市場より引用
ココがよかった
マンションへ引越し早々、下の階の方から子供の足音の苦情を受け、静床ライトと合わせて購入しました。子供の足音やおもちゃなどを投げる音が軽減したので、このマットの上なら安心して遊ばせられます。
楽天市場より引用
後日談として「だいぶマシになった」という感想をもらうほどなんで、効果はちゃんとありそうです。

ココが残念
子供の下階への足音対策でリビングでカーペットの下に敷いて半年ほど使用しましたが、子どもが歩いたりしているうちにカーペットの下でずれてしまって頻繁に直す必要がありストレスです。
楽天市場より引用

ココが残念
別の商品の静床マットと共に使用しましたが、 木造だと響くみたいです。
楽天市場より引用
⇑ この口コミに関して、ショップの方の説明がとても詳しかったのでここに引用しておきます。
ショップからのコメント
おっしゃるように木造アパートは音が響きやすいため、鉄筋コンクリート造の建物に比べると、防音マットの効果は穏やかなものとなってしまいます。
もしよろしければ、ピアリビングの公式Youtubeチャンネルにて「【検証】木造アパートで床の防音実験してみた」というタイトルで、木造アパートでの静床ライトや足音マットを使用した防音効果実験動画を掲載しておりますので、階下への聞こえ方の参考にしていただけますと幸いです。
楽天市場より引用
ショップのYou Tubeの子どもの足音に関する他の動画も観ましたが、家の構造(木造か鉄骨か、など)や築年数が防音効果にも相当影響するんだなぁと感じました。
このことを踏まえると、私は現在木造アパートに住んでいますが、足音マットで対策をしても防音効果はきっと100%ではなく、足音が多少軽減されるくらいでとどまる印象です。
とはいえ、You Tubeで観た感じだと音はするものの、響き方は段違いなので、自分が今できる防音対策をしたことは全く後悔がありません。

まとめ:最低限の安心材料が作れる
今回は、騒音問題の対策で足音マットを実際に敷いた体験レポをご紹介しました。
木造アパートの我が家では、ジョイントマットの下に足音マットを敷く対策をした結果、子どもが走ったりジャンプする音は防ぎきれませんが、普通に歩く足音は響くことなくだいぶ抑えられた気がしています。
引っ越しなどはかなりハードルが高いので、近隣の方とギクシャクすることなく過ごすために、今回ご紹介した騒音対策をするものひとつの方法です。
足音は0にはなりませんでしたが、個人的に音を少しは抑えられているという精神的な安心にはなっているので、お値段は結構しましたが購入してよかったと思っています。
近隣からの苦情で困っているパパママさんがいましたら、ぜひ検討してみてください。
参考になればうれしいです!