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親でもできる対処法とかある?
病院に受診した方がいいのかわからない…。
今回はそんな疑問にお答えします。
この記事でわかること
✅頭のゆがみは改善する?
✅頭のゆがみの対処法
✅頭のゆがみを相談できる場所
乳児の頭のゆがみは改善する?
赤ちゃんの頭のゆがみは多くの親が心配する問題ですよね。
結論からすると、実は多くの場合、適切に対処すれば改善が期待できます。
乳児期は頭蓋骨が柔らかく、成長過程で形が定まっていくため、早期に対策を講じることが重要です。
代表的な頭のゆがみの種類は以下になります。
頭のゆがみの種類
📍斜頭症(しゃとうしょう)
斜頭症は、赤ちゃんの頭の片側が平らになることが特徴です。
頭部が斜めにゆがんで見えます。
📍長頭症(ちょうとうしょう)
長頭症は、赤ちゃんの頭が長く細長く見えることが特徴です。
📍短頭症(たんとうしょう)
短頭症は後頭部が平らになっており、赤ちゃんの頭が丸く、幅広く見える状態です。
これらのゆがみは、赤ちゃんの頭の柔らかさと、1歳に向けて硬くなる頭蓋骨の特性を考慮すると、生後2か月から8か月頃に治療を始めるのが適切とされています。
特に頭の向きや寝かせ方に注意を払い、赤ちゃんが寝る方向を定期的に変えることで、自然に改善されることが多いです。
私が乳児の娘に気をつけたこと
私も乳児の娘を育てる中で、頭のゆがみは少し気になっていました。
助産師さんが自宅訪問で赤ちゃんの状態をチェックしてくださり、その際に「ママは赤ちゃんの右側に向いて寝てる?」と指摘されました。
また、「ママのことが好きなんだねぇ~。」と娘に話しかけてくれていました。
その時に気づいたのは、娘は常に私の声が聞こえる方向を向いて寝ているんだということ。
それ以降、私たち夫婦は寝かせる方向を工夫することにしました。
たとえば、私と娘の寝る位置を左右交代してみたり(私:左、娘:右 ⇒ 娘:左、私:右)、位置を変えられないときは、娘の寝る位置を上下逆にしてみました。
寝かせ方を少し変えていくだけで、頭のゆがみも改善されたのか、検診の際も何も指摘されずに終わりました。

放置して自然によくならないこともある
頭のゆがみの原因の多くは、外からの圧力によるものですが、まれに頭蓋骨の縫合早期癒合症という病気が隠れていることもあります。
これは頭蓋骨の縫合部分が異常に早く癒合してしまい、正常な頭の形が作れなくなる病気です。
放置しておくと脳の発育に悪影響を及ぼす可能性があるため、早期に専門的な診断を受けることが重要なんだそう。
治療を始めるタイミングは、頭蓋骨がまだ柔らかい生後2か月~8か月頃がよいそうです。
赤ちゃんの頭のゆがみが自然に改善されない場合、あるいは赤ちゃんが特定の方向にしか顔を向けられない、あるいは非常にひどい変形が見られる場合は、この病気の可能性も考え、専門医に相談しましょう。

自分で判断できないと困ったときは
頭のゆがみがある場合、親としては「放っておいても大丈夫なのか?」「治療が必要なのか?」と不安に感じることが多いですよね。
自分で判断がつかない場合、『赤ちゃんの頭のかたち相談室』に相談してみることをおすすめします。
赤ちゃんの頭のかたち相談室とは?
クルムフィット
--赤ちゃんの頭のかたち相談室より引用
『赤ちゃんの頭のかたち相談室』は、クルムフィットという頭のゆがみを改善するヘルメットを開発した会社が運営しています。
📍保育士や看護師が在籍しており、親の不安なども丁寧に相談に乗ってくれます。
📍専門医の紹介が必要な場合、相談内容に応じて適切な病院を紹介してもらえるサービスもあります。
📍相談はWEBや電話で行うことができ、相談料は無料です。
\ WEB相談は24時間対応! /
\ 平日9時~17時対応 /

まとめ
乳児の頭のゆがみは、正しい寝かせ方や姿勢を工夫することで、ほとんどの場合改善が期待できます。
特に、寝かせる方向を定期的に変えることや、赤ちゃんが見える向きに工夫を加えるだけで改善することが多いです。
しかし、自然に改善しない場合や、気になる点があれば専門家に相談することが大切です。
また、万が一、頭蓋骨縫合早期癒合症などの病気が隠れている場合もありますので、疑わしい場合は早期の医療相談を受けましょう。
『赤ちゃんの頭のかたち相談室』を活用することで、迷わず適切な対策が取れるので、ぜひ覚えておくと安心です。
参考になるとうれしいです!