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上の子もいるときはどうやって利用したらいいの?
今回はこんな疑問にお答えします。
はじめてのおあずかり券とは?
横浜市では、用事を済ませたい、リフレッシュしたいなど、理由を問わず子どもを一時保育施設に1時間300円以下で子どもを預けることができる、『乳幼児一時預かり事業』と『一時保育事業』があります。
乳幼児一時預かり事業・・・詳しくはココから
一時保育事業・・・詳しくはココから
これらの一時預かりで利用できる『はじめてのおあずかり券』というものが、令和5年7月1日からスタートしました。
対象のお子さま一人当たり24時間分が、一時保育を無料で受けることができるんです。
はじめてのおあずかり券がもらえる対象は?
令和5年4月1日以降に生まれたお子さまのみ対象です。
ただし、令和5年より前に生まれたお兄ちゃんやお姉ちゃんがいる場合は、24時間分の無料クーポンをシェアして利用することができます。
クーポンをシェアするとは?
(例)
令和3年9月生まれ 長男
令和5年6月生まれ 次男・・・24時間分無料クーポン対象
とある一時預かり施設に長男・次男の2人を2時間預ける
長男・・・2時間
次男・・・2時間
計4時間分使ったということになる
無料クーポン残24時間 ⇒ 無料クーポン残20時間
はじめてのおあずかり券の疑問を徹底解説
はじめてのおあずかり券のもらい方で、疑問に思ったことを横浜市に問い合わせしました。
ここではそんな疑問をまとめていきます。
はじめてのおあずかり券のもらい方
①アカウント作成
②WEB予約システムから、一時預かり施設で面談申し込み、日程調整をする。
⇒後日、親子同伴で面談をする。
③面談後、順次、WEBで24時間分無料の電子クーポンが発行される。
④一時預かり施設の利用をWEBまたは電話で予約。
⑤利用当日にクーポン画面を施設のスタッフに提示。
⇒ 詳しくはココから
はじめてのおあずかり券の疑問あれこれ
A. そうです。
面談したお子さまだけが一時預かりを利用できるので、一時預かりを利用する可能性があるお子さまは全員面談する必要があります。
なお、令和5年4月1日以降に生まれたお子さまも面談に連れて行かないと、24時間分無料クーポンはもらえないので注意が必要です。
A. 複数の施設でも利用は可能です。
ただし、利用するすべての施設で②で行った『親子同伴の面談』が必要です。
A. 対象児童(令和5年4月1日以降生まれ)のお子さまが満2歳になった月末までです。
例)令和5年6月1日生まれ ⇒ 令和7年6月30日まで
例えば、無料クーポンがあと5時間分残っていても、期限が切れると使えなくなります。。
令和5年4月1日以降に下の子が生まれた場合、上の子も下の子と一緒に、今から無料クーポンを利用することはできますか?
A. 下の子が一時預かり施設で申し込み面談を行い、24時間分無料クーポンを受け取れば、もちろん上の子もクーポンをシェアして無料で預けることができます。
まとめ
はじめてのおあずかり券をまとめると以下の通りです。
📍令和5年4月1日以降に生まれたお子さまが対象
📍24時間分無料クーポンは兄・姉もシェアして使うことができる
📍一時預かり施設に面談後、WEB上でクーポンをもらえる
📍クーポンの期限は、対象児童が満2歳になった月の末日
近くに子どもを見てもらう人がいないと、自分のための病院や用事なども難しくなりますよね。
ワンオペ育児になりがちのママも多くいると思うので、用事があるからだけではなく、ママのリラックスのためにでも、ぜひはじめてのおあずかり券を利用してもらえたらなと思います。