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最近人気のハンディファン。
たくさんのメーカーから販売されていて、学生からパパママにも幅広く使っている人がいます。
ですが、最近の夏は本当に暑い…。
そんな暑い日はハンディファンの風も涼しくない…かも。
今回は、そんな涼しくないハンディファンでも効果はあるのかを調べました。
この記事でわかること
✅ハンディファンの危険性
✅子どもに使うには特に危険!?
✅ハンディファンの安全な使い方
【結論】暑い外で使うと熱中症の危険性がある
結論からいうと、暑いときに使うハンディファンの風は本当に危険です。
周りの空気を取り込んで風を作ってるだけなんで、空気が暑かったら、ただただ熱風なんですよね。
汗は、蒸発するときに体温を少し下げる役割をしています。
その時に肌が熱風に当たり続けると、体温が下がる前に汗だけが乾くことになってしまいます。
汗が乾いてしまったら体温は下がることなく体にこもってしまい、最悪熱中症になってしまう可能性があるんです。
ベビーカーに取り付けるのも危険なことも
小さな赤ちゃんがいるご家庭では、ハンディファンや小型扇風機をベビーカーに取り付けて外出することもあると思います。
赤ちゃんに少しでも風が行くように、熱中症にならないようにと、それは親としては当然の配慮ですよね。
しかし、あるお医者さんの見解によると、35℃を超える気温の中で扇風機を当てているのはドライヤーを当てているのと同じ、という表現をされるほど、夏の外の空気は熱風。
ましてやベビーカーの高さは、大人の身長よりも明らかに低く、夏の焼けたアスファルトから近いので、大人が感じてるよりももっと暑かったりするのです。
気温が30℃で大人が少し涼しいなと感じていても、子どもは身長が低いために体感温度は38℃くらいに感じることもあると、昔ニュースで聴いたことがあります。
PC周辺機器メーカーのエレコムも、気温35度以上になるとハンディファンが逆効果になるといっており、『明らかに気持ち悪い熱風になったら使用を控えてください』と注意喚起をしています。
おすすめのハンディファンの使い方
まずは、汗が蒸発するときに体の熱を下げるという原理を使って・・・
📌濡れタオルや濡れハンカチを使うこと
📌水を霧状に噴射するスプレーボトルで肌を濡らす
体の血液を冷やすと体も涼しく感じてくるので・・・
📌保冷剤やネッククールリング、冷却タオルと併用する
外気温が暑すぎなければ、扇風機の風は涼しいので・・・
📌エアコンの効いている場所で使う
などの使い方をするのがおすすめです。
上記で書いたネッククールリングもいろんなお店で売っていますが、解凍温度が商品によってさまざまなので、自分の普段の使い方に合わせて購入するのがおすすめです。
そのことについては、こちらのページにまとめているので参考にしてみてくださいね⇩
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冷却プレート付ハンディファンもおすすめ
最近ハンディファンの片面に冷却プレートが付いている物も販売されていますね。
冷却プレート付ハンディファンを持っていると、外にいる時と室内のいる時で使い分けることができるのでとても便利です♪
炎天下の中を歩くとき・・・冷却プレートを肌に当てながら暑さをしのぐ
エアコンが効いている室内・・・扇風機のみで涼しい風を体に当てる
【まとめ】ハンディファンの使い方を工夫しよう
今回はハンディファンの風の危険性と、おすすめの使い方をご紹介しました。
おすすめの使い方
📌濡れタオルや濡れハンカチを使うこと
📌水を霧状に噴射するスプレーボトルで肌を濡らす
📌保冷剤やネッククールリング、冷却タオルと併用する
📌エアコンの効いている場所で使う
📌冷却プレート付ハンディファンを使う
ハンディファンは上手に使うと、暑い夏を乗り越えるためにはすばらしいアイテムなので、上手にかしこく使っていきましょう!
参考になればうれしいです。
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