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肌色は言い換えると何色?『ペールオレンジ』『うすだいだい』正解は?

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とあるママ
子どものクレヨンを見てて思ったんだけど、今って『肌色』って言わないの?
今、子どもたちは何色で教わってるの?

 

この前、ママ友さんと肌色の別名の話になって、我が家のクレヨンは『うすだいだい』なのに、お友達の幼稚園で使っているクレヨンは『ペールオレンジ』だったんです。

 

結局何が正解なんだろうと思い少し調べてみることにしました。

 

この記事でわかること

📍肌色の別名

📍なぜ言い換えられるようになったか

📍小学校では何色で覚えるの?

 

 

結論:『ペールオレンジ』も『うすだいだい』も正解

結論からいうと、『ペールオレンジ』も『うすだいだい』も肌色の別名として使われていました。

 

なぜ言い方が複数あるのかなぁと思っていたら、なんとメーカーごとに表記名が違っており、肌色の別名が統一されていないことが原因でした。

 

『薄茶色』と表記されていたり
『ベージュ』と呼んでいることもあるようです。
とわち

 

各メーカーの表記名は以下の通りです。

ぺんてる・・・ペールオレンジ(1999~)

PILOT・・・ペールオレンジ

トンボ鉛筆・・・うすだいだい(2000~)

三菱鉛筆・・・うすだいだい(2000~)

サクラクレパス・・・うすだいだい(2000~)

 

なぜ肌色は消えた?

肌色が消えた理由は、21世紀に入り国際化が広まり、白人も黒人も黄色人種も一緒に生活していくうえで、現代人の『肌色』を連想する色が1色ではなくなったのが大きいようです。

 

幼稚園や学校でも、国際的になってますもんね。
とわち

 

各メーカーごとの協議の結果、日本人になじみの深い『うすだいだい』、または英語のPALE ORANGE(薄いオレンジ)から『ペールオレンジ』に変更になったようです。

 

小学校では何色で覚えるの?

基本、学校で児童がみんな同じメーカーのクレヨンを支給されているのであれば、その名称で覚えると思います。

もし、各自で用意してクレヨンを使うのであれば、多くのメーカーが表記している『うすだいだい』で覚えるのかなぁと、個人的に思いました。

ですので、もし、気になるようであれば、我が子のクレヨンで確認してみてくださいね。

 

まとめ

今回はクレヨンの『肌色』について調べてみました。

30代以上のママ世代にはなじみのない呼び方ではありますが、お子さんと話がかみ合わなくなる危険もありますので(笑)、頭の片隅に覚えておいてくださいね。

 

\ クレヨンに名前シールまだ貼ってない人急げ! /

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